フォーマル
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黒無地
フォーマルウェアの特徴である「深い黒」。生地や染色などをしっかり確認して選びましょう。
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礼服・喪服
フォーマルウェアには、慶事の際に着用する正礼服、準礼服、略礼服。
弔事で着用する正喪服、準喪服、略喪服があります。式典の種類や規模、参列する立場、故人との関係などに応じてふさわしい装いを選びましょう。
フォーマルウェアには、正礼服、準礼服、略礼服などシーンに適した装いがあります。
ここでは、慶事・弔事、昼夜問わず着用できる略礼服についてご紹介します。
黒無地のフォーマルウェア
ベーシックなシルエットのシングルフォーマル、落ち着きのある雰囲気を演出するダブルフォーマル。あなたに合う一着を選びましょう。
黒無地のフォーマルウェア
ベーシックなシルエットのシングルフォーマル、落ち着きのある雰囲気を演出するダブルフォーマル。あなたに合う一着を選びましょう。
弔事のためのフォーマルウェアには、正喪服、準喪服、略喪服があり、式典の種類や参列する立場、
故人との関係などによってふさわしい装いがあります。ここでは準喪服の基本の着こなしをご紹介します。
黒無地のフォーマルワンピース
光沢の少ない黒無地が基本。同じ素材で仕立てたジャケットやボレロ、ワンピースがセットになったアンサンブルスタイルがおすすめです。ご焼香や移動などで動くことが多いので、身体のラインが出るものは避けて少しゆとりがあるものが良いでしょう。
黒無地のフォーマルワンピース
光沢の少ない黒無地が基本。同じ素材で仕立てたジャケットやボレロ、ワンピースがセットになったアンサンブルスタイルがおすすめです。ご焼香や移動などで動くことが多いので、身体のラインが出るものは避けて少しゆとりがあるものが良いでしょう。
いまさら聞けない!
でも知っておきたい豆知識
慶事・弔事の
マナーQ&A
つい忘れがちになってしまう結婚式や葬儀の作法・マナーなど、フォーマルの豆知識をQ&A形式でご紹介します。
- ご祝儀はいくらくらい包んだら良いですか?
- 一般的に友人や会社の同僚の場合は1人2~3万円、親族の場合はさらに1~2万円足した金額といわれています。新札を包むのが良いとされています。
- ご祝儀の渡し方について教えてください。
- 会場の受付に着いたら、お祝いの言葉を述べ、ふくさを開いて祝儀袋を手渡しましょう
ふくさは「右前に包む」と覚えておきましょう。
- 「平服でお越しください」と言われたら?
- ラフな格好という意味ではなく、フォーマルな服装というほど格式ばらなくて良いと
いうことです。スーツスタイルをおすすめします。
- お香典はいくらくらい包んだら良いですか?
- 一般的に親族が1万円、勤務先の上司や友人、隣人であれば5千円、同僚や友人の家族で3千円程度といわれています。仕事関係の場合は、上司などに確認してそれに従いましょう。ふくさは「左前に包む」と覚えておきましょう。新札ではないお札を包むのが良いとされています。
- 通夜と告別式の違いとは?
- 宗教により異なりますが、通夜は遺族が故人と過ごす最後の一晩で、告別式は故人と縁のある人が別れを告げる儀式です。
- 焼香のマナー(決まりごと)について教えてください。
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仏式の場合、一例として下記のようになります。
- (1) 数珠を持ち、焼香台の手前で遺族と僧侶に一礼し、次に焼香台の前で遺影に一礼、合掌します
- (2) 数珠を左手に掛け、右手の親指、人指し指、中指で抹香をつまみます
- (3) 頭を少し下げ、抹香を額に近づけ、指を擦り合わせながら静かに香炉に落とします
- (4) (2)、(3)を3回繰り返します
- (5) 焼香後は、数珠を両手に掛けて持ち、遺影に向かって合掌します
- (6) 霊前に向いたまま軽く2~3歩ほど退いて一礼し、遺族と僧侶に再度一礼して自席に戻ります
※作法は宗派によって異なります。事前に確認して調べておきましょう